【本の紹介】佐藤まどかさん - 中学受験を伴走して考えたいくつかのこと

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【本の紹介】コーナーを始め、これまでに読んだ本を振り返っていると、同じ著者の本をいくつか読んでいることに気づきました。児童書を中心にしているから当然と言えば当然ですが、、、。

今日、ご紹介するのは、佐藤まどかさんの著書です。

『一〇五度』（佐藤まどか（著）、イラストレーション／田中寛崇、ブックデザイン／城所潤（ジュン・キドコロデザイン）

『トーキングドラム心ゆさぶるわたしたちのリズム』（佐藤まどか（著）、みつきさなぎ（イラスト））

『スネークダンス』（佐藤まどか（著）、装丁　坂川朱音、本文デザイン　坂川朱音＋田中斐子（朱猫堂）、装画　丹地陽子）

それぞれの表紙からも分かるように、いずれも明るく、前向きに、そして元気になれる本です。主人公はいずれも小学生から高校生までなので、子どもたちにとっても親近感がわくことと思います。

ところで105度って何か分かりますか？詳細は控えますが、椅子に関する角度です。佐藤まどかさんの著書をこうやって並べると、もともと児童作家をされていた方のように思われるかもしれませんが、最初は、プロダクトデザインをされていたそうです。つまり「ものづくり」にクリエイターとして携わられていたようです。

「ものづくり」のご経験が、仲間と力を合わせて、創造的な仕事をする、というテーマに繋がっていきます。

将来、「ものづくり」に関わっていきたい方におススメです。