【本の紹介】とにもかくにもごはん

本の紹介

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前回の「本の紹介」コーナーで『おいしいごはんが食べられますように』をご紹介したので、「そうだ、そうだ」と思い出したのが、今日の本です。

『とにもかくにもごはん』(小野寺 史宜 (著)、装画 柿本芳枝、装幀 アルビレオ)

今回の本は、たしか、小野寺史宜さんの作品が中学受験で取り上げられることがある、というのをどこかで読んで、小野寺さんの色々な作品の中から選んだように記憶しています。

夫を亡くした女性がこども食堂をオープンさせ、そこでの人間模様を描いた作品です。おいしそうなごはんがいくつか登場し、とても温かく包まれるようなお話です。

こども食堂が登場するように、このお話でも、こどもの貧困、相対的貧困、が1つのテーマとして登場します。これまで紹介した本の中では、『シャンシャン、夏だより』、『あの子のことは、なにも知らない』『ギフト、ぼくの場合』などでも、こどもの貧困がテーマとして取り上げられています。こうして社会の様子は小説の題材として反映されます。

最近、本ブログにおいて、本のデザインについて興味が出てきた、と書いています。そこで、本のデザインを担当した方々のホームページを見たりしています。すると、「好書好日 Gppd Life with Books」というホームページに装丁事務所「アルビレオ」のインタビュー記事が掲載されていました。デザイナーを志す子も必見!

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