【志望校】(持ち偏差値+学校対策)×コンディション=合格の鍵 ②

志望校

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「(持ち偏差値+学校対策)×コンディション=合格の鍵 ①」の続きです。

③ コンディション 編

(1) メンタル(前回よりつづき):本人が自信を持つと(過信にはならないように)本番で実力を発揮しやすいと思いました。最後に「伸びている↗」という勢いで臨めるからです。親としてはその気分が壊れないように、気をつけて、、、褒めて、自信をつけて、できるようになっているところを確認していきました。

-前受け校:「自信をつけること」と「受験の雰囲気に触れること」が目的だったので、1校だけ、受かりそうなところを受験しました。「自信をつけること」が一番だと考えていたので、、、難しい学校にチャレンジする気には全くなりませんでした。1月に難関校に受かればより自信になるでしょうが、、、麻布が第一志望だったので、リスクを考えたら、到底、前受け校として難関校を受験する気にはなれませんでした。(←前受けという意識ではなく、1月校も志望校であればどんどん受ければ良いと思います。)自信を得るために「合格しさえすればよい」とだけ考えて、その視点で1月校を選択しました。

-当日:当日のことはいつか書こうと思いますが、試験受付開始よりも少し早く行って、喫茶店でお茶して甘いものを少し食べました(朝ごはんは家で食べています)。息子はケアレスミスが多かったので、そして、電車に乗り慣れていなかったので、受験校に向かう慌ただしい雰囲気のまま試験に臨むと、心が落ちつかなくてミスが多くなると予想されたからです。この習慣は、秋のサピックスオープン(計4回)から続けていた我が家のルーチンです。サピックスオープン(計4回)は受験会場を選択できます。サピックスからの指示もあると思いますが、普段通っている校舎ではないサピックス校舎や中学校会場を選択して電車に乗ってサピックスオープン(計4回)を受けました。麻布受験の時は恵比寿にイイ感じ(雰囲気も、電車乗り換えの利便性も)の喫茶店を事前に見つけておいたので、そこで20分~30分程度、静かに楽しい感じで過ごして、気持ちを落ち着かせました。

-細かいこと:試験の時は、例えば開始前は10秒ほど目をつぶるとかルーチンを決めたり、当日、大事なところだけをメモした見慣れたノートをお守り代わりに持って行ったりしました。

-小学校:1月に小学校に通うかどうかしばしば議論されます。我が家では「1月27日(金)、1月30日(月)、1月31日(火)」の3日間小学校を休みました。この3日間は私も有給をとって、一緒に勉強を確認しました。結構、直前まで通った方かな、と思いますが、その理由は2つ。1つ目の理由は、我が家は共働きだったので、息子が1人で家にいると「ろくなことをしないだろう」と容易に想像できたことです。2つ目の理由は、息子は小学校のことが好きで登校を希望していたことです。ただでさえ、勉強しまくっていて、ストレスを感じていたはずなので、息子なりに登校して友達と話をしたりしてストレスを発散していたのだろうと思います。息子にとっては小学校に通うことはメンタル的に良い方向に働きました。試験直前には、サプライズで、中学校受験をしない子や学校の先生からお手紙やお菓子を頂いたりして、感動しました。小学校の「人」に恵まれていました。

*1月の小学校登校には賛否両論があります。学校のことが好きか好きでないか。登校したいのかしたくないのか。感染症が流行しているか流行していないか。中学受験勉強が進んでいるかそうでないか。親が日中家にいるのかいないのか。。。と、各家庭ごとに考える要素が多様であり、まさに、正解のない問題の1つです。

*1月に登校している息子を見て思ったのが、身体を動かして疲れることは、メンタルに良いということです。運動してストレスを発散させるのと同じです。1月も息子の小学校では校外学習に行ったり体育の授業があったりしました。そうした日は「疲れたー」と言っていましたが、なんだか楽しげでした。1月に学校に通わな場合も休憩時間散歩したり軽いランニングをしたりして、身体を使うことは大事だと思いました。

メンタル編が予想以上に長くなりました。一旦、今日はここまでにして、次回に続きます。

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