【麻布の日常】もしかして「自主自立」への一歩?

麻布の日常

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入学して3か月が経ちました。麻布中学では一学期の期末テストが始まる頃です。この3か月を振り返ると、、、急に親離れ・子離れが進んだと感じます。

小学校は家の近くの公立小学校に通学していましたし、塾もサピックスが家の近所にあったので、入学前に、息子は一人で公共交通機関に乗ることはありませんでした。そこで、息子は入学前は、ちゃんと電車通学できるか不安がっていましたが、春休みに2回通学練習をしたのと入学式に一緒に行った以降は、一人で通っています。練習の時に逆方面の電車に乗ったりしたこともありましたが。

また、入学前、息子は、コンビニ等での買い物も自信が無いようでした。「支払いの時に焦ってしまう」とこぼしていました。しかし、いざ入学してみると、休みの日は友人たちと色んな所に行って、買い食いなど普通にしています。夕食をファミレスでみんなで食べて帰ってきたこともありました。

スマホや携帯電話は持っていなかったのですが、部活の連絡ばかりでなく、授業の連絡(課題提出なども)がインターネットで来るので、結局4月半ばに購入しました。利用時間の上限を決めましたが。

部活も驚きました。親の予想を斜め上に超えてくる部活に入り、せっせと通っています。

で、いざ、勉強面ですが、以前お伝えしたように、麻布の先生方は本当に面倒見がよく、課題、宿題、小テスト、中間・期末試験対策を熱心にしてくれます。その度に、「課題はいつまでだぞー」とか「そろそろ期末だぞー」とか、声掛けをしてくれるのです。これはかなり驚きでした。

私は「勉強は自分でするものでしょう」と思っていたので、先生方にこれだけフォローしていただけることは本当にありがたいです。

そして、その結果として、息子は、なんだか、家にいるときはいつも遅くまで課題に取り組んだり、試験勉強をしたりしています。昨日も今日の試験に備えて勉強していました。多分、周りの友達も勉強しているんじゃないかな。周囲の影響を受けているとしか思えない変化なのです。

さらに、その結果として、、、親が本人へ「勉強しなさい」と声掛けすることが本当に減りました。たまに「やってっかー」とか「学校、楽しいかー」と言うくらいです。中一ですし、試験結果なんて、正直どうでも良くて、大事なのは取り組む姿勢だと思ってます。なので、私としては、もう、十分で、何も言うことはありません。

ここからは推測です。こうやって、先生方が積極的に声掛けすることで親離れ・子離れさせたうえで、、、高学年になって先生方からの声掛けが減れば、、、「自主自立」となるのでしょうか。そういう狙いがあるのかな?それとも考えすぎかな?

まぁ、親としては、中学に入学してから、家で自分から机に向かってくれるようになったので本当に良かったです。

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