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今日の「本の紹介」でご紹介するのは、、、
『クレイジー・フォー・ラビット』(奥田亜希子(著)、装幀 田中久子、装画 米満彩子)
この本は、多くの中学校で出題されたので、ご存知の方もいることと思います。それで、読んでみたわけですが、、、、むずい、特に男子には、と感じました。
この本は1人の女性が小学生のころから成人になるまでの様子が描かれています。背景にそれぞれの時代で流行ったものがところどころに置かれていて、私は同世代ではありませんでしたが、なんだか懐かしい気持ちになりました。
主人公の女性を中心とした人間関係が、気持ちの変化と共に表現されているわけですが、、、女性の気持ちってムズカシイって感じたのは私だけかな?気持ちの表現がとても繊細なので、読解にはとても良いのは分かるのですが、、、男子には、、、。
と思って調べてみると、男子校のラ・サール中学でも出題されているのですね。改めて、中学入試国語で要求される読解レベルの高さに驚きました。というわけで、、この本も是非ご一読を!
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