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今日ご紹介するのは、
『セカイを科学せよ!』(安田 夏菜 (著))
です。
安田 夏菜さんの著書は灘中や広尾学園の入試問題(国語)で取り上げられたことがあり、中学入試ではしばしばその著書が題材となります。
生物好きの息子にいいかな、と思って購入しました。すると、ゲラゲラ笑いながら読んでいました。
「シャンシャン、、、」と「あの子のことは、、、」の時にも記載しましたが、小学校高学年から中学生くらいが主人公の本を読んでいると、友人のルーツや背景を知り、「みんな同じではない」ということに気づく、という設定がしばしばあります。この本の設定もそうなのですが、思春期ってそういう時期だったかな(忘れてしまってあまり記憶にありません。。。)。
「研究」という視点で言うと、本の後半で、部の存続をかけ、科学的な成果を挙げようと一致団結するところが面白かったです。「仮説を立て、その仮説を証明するための方法を考え、検証する」という「研究」のプロセスを実践していました。将来研究者を志す子たちは、こういう本を読んで想像を膨らませたり、本から刺激を得て自分で行動してみたりするとよいと思います。
理科好きで、研究に興味のある人は是非、ご一読を。
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