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本日(2023/8/17)の朝日新聞の「明日へのlesson」のコーナーをご覧になりましたか?麻布の先生が記事を執筆なさっています。
このコーナーは、毎週木曜日に、若手(恐らく中高生)を対象に、第一線で活躍する人々と対談をしたり、教育的な内容を解説したりするものです。ときどき、実際に出題された大学入試問題をテーマとして、それに絡めて専門家が解説したり解答したりすることもあります。
本日の内容は、「地球外生命は存在するのか?」という実際に、最近、東大入試で出題された問題について、麻布中・高の先生が解答・解説する、というものです。科学的なことなので、誰が書いても同じかというとそうではありません。問いの設定、解答の仕方、論理展開、非常に参考になります。文章を書く時、論理的であってもそうでなくても、常に、私たちは言葉を取捨選択しているのですから。
麻布の先生の記述されたものがないか、と考えたことがありました。以前ご紹介した以下の本は、麻布の先生の生の声が聞けてとても参考になりました。
『「謎」の進学校 麻布の教え』(神田 憲行(著))
その他には、偶然、山賀進先生という麻布の理科の先生(恐らく、現在は退官されているのでは、と思います)の著書を知り、参考にしました。山賀先生の著書は地球や宇宙などに関する書物が多く、地学の先生でいらっしゃったのかと想像しています。この本を見ると、「過去問(特に、理科の地学分野)のここは山賀先生が作成されたのかなぁ」というように思えるところもあるような気がしました(100%想像です、、、)。といっても過去問ではありますが、、、。
ただ、なんとなく、感覚的ではありますが、著書や記事を読むと、執筆された先生方の考え方や哲学みたいなものが伝わってくるような気がしました。
あぁ、そうだ。大分、タイトルから話が逸れてしまいました。今朝の新聞の記事(明日へのlesson)を読んで、ドラえもんのことを思い出しました。朝日新聞に「しつもん、ドラえもん」というコーナーが毎日あって、豆知識を教えてくれます。とても分かりやすく、頭に入るので、どこかにまとめた本はないかと調べていると、今日のブログの写真のように見つけることができました。新聞だけに、身近なことや時事問題などに絡めて解説してくれます。「宇宙・科学編」「日本社会編」、、、といったようにテーマごとに分かれていて、全部で10種類弱発刊されていると思います。楽しく読めるので、読み物として空き時間などに目を通したりしていました。1つ1つの項目が短くまとめられているので、おススメですよ。
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