【麻布対策】理科② 身の回りの科学

本の紹介

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【麻布対策】理科①では、麻布の理科の問題は、「過去の科学者の発見⇒理論」に基づくものが多く、その参考として、『Newton 大図鑑シリーズ』や『科学大図鑑』を使用したことをお伝えしました。これらはとても詳しくて、中学に入学してからも重宝しているようです。

一方、これらの本は詳しすぎるきらいもあるので、要点を理解するのに、以下の本も使用していました。

『親子で学ぶ科学図鑑:基礎からわかるビジュアルガイド』(キャロル・ヴォーダマン (著), 渡辺 滋人 (翻訳), 北川 玲 (翻訳))

この本は、模式図を使って説明しているので詳しすぎない分、要点を掴みやすいです。理論を理解することや全体像を把握するのが困難な時に使用していました。

前置きが長くなってしまいましたが、、、、

さて、表題の「身の回りの科学」についてです。

麻布の理科の特徴は、過去の科学者の発見を振り返るものもありますが、もう一つ特徴的なのが、身の回りの生活の中にある科学について考えるものです。

2020年のお菓子作りの問題や、2019年のコーヒーの問題はその代表例です。

そこで参考にしたのが、、、

『雑学科学読本 身のまわりのすごい技術大百科』(涌井 貞美 (著), 涌井 良幸 (著))

この本では自動改札、体温計、黒板などの約100種類の身の回りの物に使われている技術を解説するものです。1つ1つ簡潔に図を用いて説明してくれるのでとても分かりやすいです。読み物としても面白くて、この本は、参考書としてではなく、読み物として使用しました。

つづきます。

麻布の理科と言えば、、、ドラえもん問題を想起する人もいるかもしれません。息子に、「どの先生が出題したか分かるか」と尋ねたところ、「まだよく分からない」とのことでした。

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