【本の紹介】風の神送れよ

本の紹介

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今日ご紹介する本は、、、

『風の神送れよ』(熊谷千世子(著)、くまおり純(イラスト)、装幀 城所潤)

実は、この本も、『スクラッチ』『マスクと黒板』と同じように、コロナ禍の子どもたちの姿を描いた作品です。

登場するのは中学生。実際に長野県に伝わる子供たちの手で行われる「コト八日行事」という無病息災を祈る行事をテーマにしています。この行事をコロナ禍で開催できるのか、と子供たちの姿をいきいきと描いています。

コロナ禍で子供たちが、そして大人たちが、日常を取り戻すためにどのように困難に立ち向かっていったか、というのはしばらく大きなテーマになりそうです。多くの人が振り回されたコロナだからこそ、感情の変化も様々です。コロナ禍の不自由さは本当に一人一人異なります。

児童書(に限った話ではありませんが、、)の表紙はとても素晴らしいものが多くて、そのことに気づいてから、本ブログでは途中から、イラストや装幀を担当された方もご紹介しています。すると、、、城所さんのお名前がしばしば登場することに気づきました。JUN KIDOKORO DESIGNのHPを見ると、多くの本の表紙を担当されていることが分かります。本の表紙って、アートですね!

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