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息子は3年生の冬(新4年)に入塾しました。あまりにも自宅学習から逃げ回るので、勉強の習慣をつけたい、というのが一番の目的でした。
入塾テストでは、算数はそこそこ出来ていましたが、国語は半分も取れていなかったです。内容を見ると、、、記述はすべて白紙なのは想定範囲内として、記号問題も空欄が目立ちました。
その理由を聞くと、「この問題は2つ答えの候補があったけど、どちらがよいか分からなかったので書かなかった」とか、「『適当なものを答えなさい』って問題だけど、変な問題だよね」とか言っていました。後半について解説しますと、息子は「適当=いいかげん」と理解していて、「適当なものを答えなさい」=「いいかげんなものを答えなさい」と解釈したので、変な問題だと思ったようです。「ここから始めるのかー」と思ったのを記憶しています。
大分、記憶が薄れているのですが、覚えていることの1つに、国語の授業(物語文)で、「『部屋に明るい電気が灯っていた』のは何を表していますか?」とあった時、大体は「心配事から解放されて、家族が安心している様子」とか「困難を乗り越え、将来への希望が見えた様子」などといった比喩の内容を答えるものです。しかし息子は「家に電気がついた様子」とそのままを答えていました。うーむ。
前述の通り、息子は物心がつく頃から、「よく読む」子でした。ですので、「あれだけ読んだ本は何だったのだろう?意味を理解して読んでいたのだろうか?」と心配になりました。そういえば、読んだ本の感想を聞いても、どんな本でも「面白かった」としか言わないぞ。。。
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