開成中学入試問題を解いてみて、、、予感

昔の中学受験

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息子が中学入試対策を始める前だったので、小学校1-2年生頃だったと思います。私が開成中学入試の算数の問題を解いて、全然解けなかった、ということがありました。

毎年2月に、新聞に開成中や桜蔭中の算数の入試問題が広告で掲載されます。ある年、私は試しにその開成の問題を解いたところ全然解けなかったのです。

自分で言うのもナンですが、私は、40年ほど前、開成に通っていたころ、勉強は得意な方でした。また、自分の体験から「開成中の問題は難しくない」とも思っていました。だから、「算数の入試問題くらい30分もあれば余裕で解けるでしょう」なんてナメていました。だって、中一になる前の子たちが解く問題なんでしょう。できないわけないよ。

解き始めてすぐに、勝手が違うことが分かりました。難しい。。。自分の衰えもあるでしょうが、問題自体が格段に難しくなっている、と感じました。30分ではとても終わらなかったので、それを小学生と同じように60分に延長しましたが、解き終えることはできませんでした。さらに時間を延ばしましたが、解けない問題も多数ありました。

解けた問題もいくつかありましたが、計算量が多くとてもエレガントな解法とは言えないものでした。1時間以上集中して頭を使った挙句、満足いく成果もあげられず、疲労感だけが残りました。「あれ、中学入試ってもっと面白い問題を出すんじゃなかったのかなぁ」と思うとともに、あと数年でこの世界に足を踏み入れるかもしれないことに、なんだか大変なことになりそうだ、という予感を感じました。

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